お気に入りの愛車をカスタマイズしたい!という方はお気軽にご相談ください。
法定基準に沿った加工や取り付けのお手伝いをしますので安心しておまかせください。
スズキ・アルトワークスのマフラーの交換です。
交換するマフラーは、ROSSO MODELLO ロッソモデロ の車検対応のマフラーです。
ツーピースのマフラーです。
取付にあたり、純正マフラー触媒を残しますので、切断などの加工が必要になります。
ですので、取付けはお店などにお任せしたほうが安心かと思います。
リフトアップして、純正マフラーを外していきますが、1本の長いマフラーですので丁寧に二人で作業しておろしていきます。
先ほどまでエンジンがかかっていたので、入庫してしばらくはマフラーが熱く、作業に少しばかりお時間をいただきました。
こちらが、外した純正のマフラーです。ジョイントがなく、長い1本ものです。
二人でおろさないときついです。
触媒を残してメーカー指定の位置に合わせ切断していきます。
やり直しは効かないので慎重にゆっくりと丁寧に作業していきます。
まっすぐに切れました。
しかし、断面にバリが残ってますよね。
作業上バリが残るのはしょうがないのですが、しっかりと綺麗に加工していきます。
バリ取り作業をしていきます。
パイプの外側と、内側のバリを丁寧に処理していきます。
マフラーの中側に、バリ取りで出た破片が入らないように下に向けて作業をしています。
さて見比べてください、バリと角をおとして断面が綺麗に仕上がってます。
新しいマフラーが上にかぶるので、見えない部分になるところですが、見えないところもお客様に納得して満足していただけるのが一番です。作業者側の自己満足とも言えますが・・・。
まずは、仮付けしていき、位置が決まりましたら本締めです。
左側のメーカー指定の防振ゴムと付け替えます。
右の純正ゴムの中のカラーは取り出して再使用にて付け替えます。
しっかりと固定します。
2ピースの前側の取付けの作業をしています。
こちらも、いったん仮付けします。
ガスケットです。
取付に余裕を持たせて穴が大きくつくられてます。
ですので、現物合わせで、最後にセンター出しをします。
ガスケットが真ん中にくるようにしてます。
仮付けでチェックしたところ、この部分の燃料タンクとマフラーのクリアランスが少なかったので、クリアランスがしっかりと取れるところの位置に調整しなおしました。
もちろんガスケットは真ん中です。
大きな振動でも、ぶつからないようにします。
本締めをして、取付は完成です。
最後は、エンジンをかけながら、全ての取付け箇所(ジョイント)から、排気ガス漏れがないか、直接手で確認します。
もちろんOKです!
<Before>
交換前のノーマルマフラー
<After>
交換後のスポーツマフラー
排気口の向きも斜め出しになってるのがわかりますね。
やはり、カッコいいですね!
見た目も更にスポーティーになります。
サウンドも低くなり、お客様にもご満足いただけたかと思います。