エアコン修理のため、スズキ
アルトをご入庫していただきました。
事前にお車の状態を見せていただき、コンプレッサー不良が原因ということで、交換になりました。
修理にあたり、コンプレッサーのリビルト品と中古品とお見積りをし、お客様とご相談の上、3万キロ走行の中古良品を取り寄せて交換・修理をします。
今回のように、三品自動車工業では検査済みの良品の中古パーツなどを取り扱いしております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
バンパーなどを外していきます。
コンプレッサーが壊れた為、電流負荷がかかり、切れたヒューズを交換します。
右側は元々付いていた壊れたコンプレッサー、左側が検査済みの中古のコンプレッサーです。
3万キロ走行の程度良品を取り寄せました。
ガス漏れしないように、高圧側と低圧側のOリングを新品に交換して、コンプレッサーを取り付けます。
まずは、真空引きをします。
真空状態を保持できるか、確認します。
保持できていれば、すき間(漏れている箇所)がないというです。
保持を確認後、作業の続きをします。
新しいコンプレッサーオイルを補充します。
続いて、エアコンガスを補充します。
エアコンが正常に作動するか確認します。
現在の外気温が31℃です。
エアコンの送風口に温度計を差し、計測します。
15℃まで冷えることを確認しましたので、作動OKです。
バンパーを取り付けて作業完了です。